スタッフブログ
水の都三島(花のまちフェア)
こんにちは
スタッフの竹内です。
5月26日(土)に三島の源兵衛川を歩いてきました。
街中は、丁度「三島花のまちフェア」で花で飾られてとても綺麗でした。
花はいいですね
明るくなって、優しい気持ちになります。
まず蓮沼川、通称宮さんの川の川辺を歩きました。
この川も源兵衛川と同様に灌漑用水路で小浜池から引いたものだそうです。
色々なオブジェがあり楽しいです。鯉も泳いでいます。
この川も源兵衛川と同様に灌漑用水路で小浜池から引いたものだそうです。
色々なオブジェがあり楽しいです。鯉も泳いでいます。
源兵衛川に着きました。とても街中とは思えない
清らかな水が流れていて気持ちが良いです。いつ来てもいいですね。
今年の3月19日に源兵衛川の管理・再生システムが世界水遺産に登録されたそうです。2016年11月には「世界かんがい施設遺産」にも登録されているらしいです。
水遺産!!かんがい施設遺産‼いろいろな世界遺産があるのですね
皆さんの努力のおかげで、この綺麗な川が保たれていると思うと、感謝の気持ちで一杯です。
早速「せせらぎ散歩」と行きましょう。
川の中に石が置いて有り、歩けるようになっています。
川辺を歩くのとはまた違う景色で、すごくいいです。
水が透き通っていて綺麗です。
川の中に石が置いて有り、歩けるようになっています。
川辺を歩くのとはまた違う景色で、すごくいいです。
水が透き通っていて綺麗です。
夏には子供たちが水遊びができるようになっています。
子供の声が聞こえるようです。
三石神社の横を通り、遊歩道は続きます。
カラーの花が咲いていました。
初めて来た時に、京都から何回も来ているという人から、四季折々の花が咲いて綺麗だよと教えて頂きました。
春は桜、これからはアジサイと三島梅花藻がお勧めです。
春は桜、これからはアジサイと三島梅花藻がお勧めです。
道路の下を潜り抜けちょっと探検気分
梅花藻の里を抜け、佐野美術館の庭を眺めて、線路沿いを歩いていると川の中にマンホール発見‼
これはなぜ??不思議です。
マックスバリューの横にある細い路地を入っていくと中央水道跡が有りました。
約90年前、近隣約150世帯に水を供給するために建てられたそうです。
小さな公園になっていて、簡易水道のタンクに歴史を感じます。
約90年前、近隣約150世帯に水を供給するために建てられたそうです。
小さな公園になっていて、簡易水道のタンクに歴史を感じます。
今でも使えるポンプが有り、子供たちが楽しそうに水を出していました。
大社の杜の入り口に花フェアのオブジェが・・・かわいい
三島大社に寄り、白滝公園へ
白滝公園は、富士山からの湧水が白い滝のように流れていることから名付けられたそうです。
富士山噴火の際流れて来た、ごつごつした溶岩が公園のいたる所に見られます。
富士山噴火の際流れて来た、ごつごつした溶岩が公園のいたる所に見られます。
公園を出ると、ここにも花フェアのオブジェが・・・
公園の向かいにある楽寿園に入りました。
楽寿園は昭和29年3月20日に国の天然記念物及び名勝に指定され平成29年9月24日には伊豆ジオパークのジオサイトに認定されたそうです。
園内には樹々が多く、青々とした葉を茂らせています。秋は紅葉が綺麗で、わざわざ遠くへ紅葉狩りへ行かなくてもここでオッケー
園内には樹々が多く、青々とした葉を茂らせています。秋は紅葉が綺麗で、わざわざ遠くへ紅葉狩りへ行かなくてもここでオッケー
源兵衛川の水量が有ったので期待していましたが、小浜池の水は少ないです。残念
今、徐々に水位が上がってきているそうです。冬に降った富士山の雪の量で湧水の量も変わるらしいですが、今年はどうでしょう。
今、徐々に水位が上がってきているそうです。冬に降った富士山の雪の量で湧水の量も変わるらしいですが、今年はどうでしょう。
小浜池の向こうに見える楽寿館は、小松宮彰仁親王の別邸で、京風建築の優れた技法を代表する建築物だそうです。
中には明治を代表する日本画家の襖絵、杉板戸絵、天井絵が有り、とても素晴らしいのでお勧めです。
1日6回30分位の見学ツアーが有り係員が説明してくれます。
何回聞いても新しい知識を得ます。
前に聞いたことを忘れているだけ?(笑)
中には明治を代表する日本画家の襖絵、杉板戸絵、天井絵が有り、とても素晴らしいのでお勧めです。
1日6回30分位の見学ツアーが有り係員が説明してくれます。
何回聞いても新しい知識を得ます。
前に聞いたことを忘れているだけ?(笑)
綺麗な景色と花を眺めて、お昼は大社の杜で美味しいステーキ丼を食べ、満足の一日でした。